『バスケットボールの次世代ジャンルとして期待を集めている3人制バスケ』
1チーム3人のメンバーで行われる、近年注目度の高い新しいバスケットボールのスタイル。
5対5でフルコート(コート全体)を使用する従来のスタイルとは違い、半分のコートを
使用することで攻守がめまぐるしく入れ替わるスピード感が魅力。アメリカにおいて多くの
ストリートカルチャーやライフスタイルを生み出してきました。
3x3(スリーバイスリー)とは
ストリートなどで3on3として知られていた3人制バスケットボールを正式競技種目として、
国際バスケットボール連盟(FIBA)が推進しているスポーツです。
バスケットボールの世界の競技人口は4億5000万人を超える競技人口とも言われていています。
(213の国が加盟)
※FIFA(国際サッカー連盟)は209の国が加盟。競技人口は2億7000万人
FIBAは2016年リオ五輪での正式競技種目入りを目指してます。
※東京五輪は種目入りが有力と言われています。
また、3x3の世界大会も開催されます。(WBCやワールドカップのイメージ)
試合は、通常の5対5のバスケットボールと異なり、1チーム3人(登録は4人)で、ハーフコートでプレイ
することから『気軽にできるスポーツ』であること、屋外の人通りの多いストリートなどで
ファッションと融合させながらプレイする『新しいバスケットボール種目』であること、
また1試合10分(21点先取)の中で多様な個人の攻防が繰り広げられる『スピーディーな試合展開』
であるなど、エキサイティングな魅力あるスポーツです。
日本においては、ストリートトップのSOMECITY(サムシティー)の他、
3x3.EXE(スリー・バイ・スリー・ドットエグゼ)や、
本年にはJBA(日本バスケットボール協会)公認の最高峰トッププロリーグとして、
3x3PREMIER.EXE(スリー・バイ・スリー・プレミア・ドットエグゼ)」が立ち上がるなど、
いま、最も注目を集めている競技です。